2013-01-14から1日間の記事一覧

論じている自分の作業過程に照準できるか

菅野盾樹氏の執筆による、「臨床的眼ざしの誕生――医療の記号論」より(強調・改行は引用者): 徴候への眼なざしがそれを〈症候〉と捉えること(症候の生成)はどのようにして可能だろうか。この問いに対しては眼なざしが帰属する「暗黙知」(tacit knowing…