2008-02-18から1日間の記事一覧

「過激な理論と、惰性の現場」ではなく

斎藤環氏が、某氏のような「ちゃらんぽらんな」支援者を気に入るのは、みずからがメタ的アリバイを確保し、臨床では「いい加減さ」においてしか風通しを作るすべを知らないからだ。 「理論は過激に、臨床は素朴に」*1。 しかし、必要なのはメタで厳密なアリバ…

結論ありきの支援論

朝起きるたびに、「順応するしかない」を思い出して吐きそうになる。 どこへ行っても、順応強迫のナルシシズムしかない。 「社会参加しなければならない」――着地点が先に決まっていて、あとはそれに合わせてできるかどうかだけが問題になっている。 課題だけ…