2007-06-17から1日間の記事一覧

社会的位置づけや正当性

病気でも障害でもなく、役割理論的に位置づけにくいが(斎藤環)、社会生活を営むための「交渉能力」が低く(理由は複合的*1)、不可避的に家にいる状態。統合失調症に見られるような「精神の質的異常」はないが、量的に能力が足らないために、社会的に disa…

 ひきこもりを、「交渉能力の低さ」として検討する 1

ひきこもりの話を、「交渉能力の低さ」として考えるようになって、いくつか検討の方針がはっきりしてきたように思う。今の時点でのメモをしてみる。