2005-07-26から1日間の記事一覧

なげき

続けてゆく理由を必死に探している。 その時点で何か壊れている。 「気付かれていない生存動機」について

情報:「ジャン・ウリ氏来日講演会・鼎談」

どちらかには行くつもり。 8月1日(月) 講演会 「制度論的精神医学とはなにか? −−思想と実践」 講演者:ジャン・ウリ 会場:京都大学 吉田南キャンパス 人間・環境学研究科棟地下講義室 時間:午後4時より 8月2日(火) 鼎談 「ラボルドの経験 −−制度…

間接

みずから富を獲得する力のないものが既存の社会のままに生き延びようとすればパイ取り競争にしかならない 生き延びること自体を目的にするのではなく、みずからの身に帯びたもんだいから課題を析出し、それに取り組むこと 仕事とは、ひとを楽にすること

ニーバー 「The Serenity Prayer」

神よ 変えることのできるものについて それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。 変えることのできないものについては、 それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。 そして、 変えることのできるものと、変えることのできないものとを、 識別する知恵…

芥川龍之介『侏儒の言葉』 「可能」

我々はしたいことの出来るものではない。ただ出来ることをするものである。これは我々個人ばかりではない。我々の社会も同じことである。恐らくは神も希望通りにこの世界を造ることは出来なかったであろう。 ナンデ世界ハ コノヨウニ デキテイルノカ 別ザマ…

他者の評価を鵜呑みにしないこと

他者の自分への評価に批判的であり得ること 「自信を持つ」と「妄想的」のちがいについて

《課題》が《存在》を包み込んでしまったような状態――ひきこもり

むきだしの体感とか、意味を剥奪された存在享受がいい しかし、それが右寄りに傾く件について 剥き出しの世界をそのままに享受するのがどうしてこれほど苦手なのか 「ありのままを受け入れる」ことと、「現状を変える」ことの両立 すべてを個人レベルに還元…

典型的状態いくつか

講演会などで必ず出る質問: 「ひきこもり」と認めたくない空疎なプライド 「あいつらと一緒にするな」 相応の対策を講じられない 「今度こそやれる」 過剰に肥大した課題イメージに興奮し、つぶれてる 閉じこもり状態が変化せず、神経症的煮詰まりだけが悪…

「恋愛で泣いたときのこと」

これ↓読んで、「自分の人生には、恋愛はなかったんだな」と思った。 20 名前:名無しさんの初恋 投稿日:05/02/14 01:11:40 P7ptXYwb 俺は付き合って2年になる子と最近別れました。 俺って人のことをすきって思ったことなくて、その子の時も 告白されて彼女…

「安全」か「性愛」か

対人関係において、《安全》が最も重要な要因であるように思うことがある。 「100%の安全」は、宗教じみていて間違っているのだけれど。 お互いに「人間として」好意を抱いている間は、受容のグレードは低いけれども、危害を与えるグレードも低い。恋愛モー…