土曜ドラマ 「スロースタート」 (夜 9:00〜9:58)
“ひきこもり”・“ニート”を社会へとつなぐ
“コミュニケーションのプロ”がいる
「仕事として作る関係」と、「個人的に関係が(悪い意味でも)できてしまう」という要因と。
そのけじめと緊張関係が気になる。
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- cf. 「関係性とコミュニケーションのちがい」(斎藤環)
「神戸舞台にNHKドラマ 引きこもりテーマに」(神戸新聞)
今回はスタッフが約半年間、関西の支援団体などに密着した。 大阪放送局の遠藤理史プロデューサーは「引きこもりの自立には数年かかるといわれている。その間、自立への一歩を踏み出す決定的な瞬間がある。その場面を伝えるにはドラマが適切と思った」と制作の動機を説明する。
ドラマでは、当事者が訪問スタッフを拒絶したり、自殺を考えたりする場面を再現。 「社会的ひきこもり」の著者で精神科医の斎藤環さんは「当事者の若者や親の悩みは深く、支援する側も苦労が多い。ドラマでは失敗もしっかり描けているか、注目したい」と話している。
「自立」・・・