ブログ: 「特殊清掃「戦う男たち」」

 自殺・孤独死・事故死・殺人・焼死・溺死・飛び込み・・・遺体処置から特殊清掃・撤去まで施行する男たち

このブログで、「特殊清掃」というお仕事を初めて知った。
考えてみれば、社会に存在していなければ絶対に困るお仕事で・・・

 この仕事をやっている動機・きっかけについてのエントリー: 死体と向き合う

おそらく私とほぼ同年齢の方。 
あまりこういうことは言ってはいけないのかもしれないけど、じんわりと畏敬の念が湧いてくる。
(なんでだ?)
心のバランスを取るためにたまに訪れて、未読分を全部読んでいる。
ネット上には遺体の映像や動画がたくさんあるが(『Ogrish』など)、アジア圏の一部では、遺体を扱うことが宗教的に重要な意味を持つらしくて、日本ではあり得ないようなニュース映像(「今日の死体」コーナーなど)もあると聞いている。


生活圏から死が完全に撤去されているのは何か間違ってる気がする、
というのはいいとして、
「仕事をする」ということについて・・・
「仕事をするとは、死に直面することである」と言ったら*1
そこを基点に、公共圏の問題を考えられないか・・・