「ペルーに学校を作ろう」チャリティーコンサート
お邪魔してきました。
「150万円〜200万円で学校が1棟建つ」とのこと。
人間の足の骨でできたケーナ*1の音色が印象的。
演奏と歌を聞かせてくれたセサル・ラ・トーレ氏が手撮りしたと思われるビデオ映像が会場に上映されたのだが、非常に刺激的。牧歌的で貧しい人々の暮らし。
たどたどしいがしっかりした日本語で説明。
「村の人々が作った野菜などを、ものすごく安く買い、高価く都会で売る人がいる」
経済。政治力。
「みんなで楽しむ」
という場がダメだ、ということにあらためて気付く。
僕がカラオケが駄目な理由もこれ。
イベントで講演するよりたくさん汗かいたり、肩凝りや頭痛でめまいがして吐きそうになったり。
なんでふつうに楽しめんか。
「オタク方面へは行けない」
とあらためておもった。メンタリティというか、体質的に。
といって自然崇拝のイデオロギーもうんざりだが。
なにか、素朴なものにホッとする。
欺瞞ですか。