「ペルーに学校を作ろう」チャリティーコンサート

お邪魔してきました。
「150万円〜200万円で学校が1棟建つ」とのこと。
人間の足の骨でできたケーナ*1の音色が印象的。
演奏と歌を聞かせてくれたセサル・ラ・トーレ氏が手撮りしたと思われるビデオ映像が会場に上映されたのだが、非常に刺激的。牧歌的で貧しい人々の暮らし。
たどたどしいがしっかりした日本語で説明。

 「村の人々が作った野菜などを、ものすごく安く買い、高価く都会で売る人がいる」

経済。政治力。



「みんなで楽しむ」

という場がダメだ、ということにあらためて気付く。
僕がカラオケが駄目な理由もこれ。
イベントで講演するよりたくさん汗かいたり、肩凝りや頭痛でめまいがして吐きそうになったり。
なんでふつうに楽しめんか。

「オタク方面へは行けない」

とあらためておもった。メンタリティというか、体質的に。
といって自然崇拝のイデオロギーもうんざりだが。
なにか、素朴なものにホッとする。
欺瞞ですか。

このイベントの情報は、

神戸市会議員・井坂信彦氏の複数同時送信メールから得たのだが、この井坂氏は、拙著p.119に登場する「 I 市議」。 個人的にお付き合いがあるわけではないし、今後仕事でご一緒できるかどうかもわからないのだけど、そういうこととは別に、政治家として非常に信頼しています。
理由はわからないのだが、彼のもとで以前出会ったインターンの学生さんたちは、素晴らしい人ばかりだった。





*1:参照