「長所を伸ばし合う」という贅沢

「誠意と耐性のジレンマ」について考えているうちに暗澹たる気持ちになっていたのだが、おそらく1年以上ぶりに遠方の友人に電話して、長時間話し、ずいぶん救われた*1
彼女は僕のこれまでの仕事のいい面を指摘してくれたのだが、どれほど心の整理に役立ったことか…。 罵倒ばかりされ、孤立していると、過度に防衛的になって、反省的にわが身を振り返ることすらできなくなる。
それにしても人はネット上で、どうしてこれほど「人を褒める」ことをしないのだろう。 「長所を伸ばし合う」のではなく、難癖をつけて足の引っ張り合いばかりしている。


逆に言えば、「いい友達がいる」というのは、なんと贅沢なことなんだろう…。







*1:以下、彼女との会話をブログにアップすることには了解を得ています。