「ホームレス販売の雑誌「ビッグイシュー」、創刊3年で販売員が6倍に。」*3

 本来の目的である自立に関しては、ビッグイシューの販売員から別の仕事に就けたのは約30人程度。これでは目的を達成しているとは言い難い。そして、もっと深刻なのが、発行所の「ビッグイシュー日本」が3200万円という累積赤字を抱えているということ。約4万部まで伸びた販売部数も、近ごろでは約3万部まで落ち込んでいるのだ。

原稿がんばります。

【参照】:「『ビッグイシュー』編集部訪問」より

  • 男女別購買層比較 【購買層ランキング順】
    • ▽20代女性 26% ▽30代女性 13% ▽20代男性、40代女性、50代女性 11%
  • 購買者男女比
    • 女性 64%、 男性 36%






「ニートに「発達障害」の疑い、支援に心理専門職も」(YOMIURI ONLINE) その【はてブ】

「働く意欲のない若者を障碍者と見做すのか」という議論が多いが、
実際に相談窓口*1に従事している方々の一部では、

 非社会的な状態にある人たちには、一般に思われている以上に、発達障害と判断すべき方の割合が多い。

と考えられている。 ▼窓口にもよるが、会話ではこの記事にあるよりずっと大きい数字が挙がることがある。
また、以前にも触れたが、実際にどのような名目(枠組み)で政策予算が動くのかを考えれば、やや政治的(というか現実的)な判断も必要かもしれない。



*1:民間団体、精神保健福祉センターなど