ひきこもり=《合理性へのアディクション》

合理性は実存的不安を鎮めるが、その追求自体が強迫観念化=空虚化。 禁止として機能する「非合理(根拠のなさ)」を前提に繰り込んだ合理性運営が必要になる。 【参照
動物化(合理言語の喪失)は、合理性を強迫観念化する。 合理性への強迫は「無根拠」へのリアクションにすぎない。 症状として空転する「合理性への強迫」(「必然性」への飽くなき追究)。

合理と非合理

「自分を合理的に変化させ得る」という思い込みは、反復強迫によって繰り返し挫折させられる。 「合理的追求」自身の病。 制度設計は、各人における「合理的追求の端緒との出会い」を提供すべき。
合理と非合理の関係を徹底して考えたのは、社会学精神分析・経済学など? ▼あと、芸術?