2010-09-18から1日間の記事一覧

【引用】 自由と狂気

ジャック・ラカンの『エクリ』より: 狂気の危険は、そこにおいて人間が自分の真実と自分の存在をともに賭してなす同一化の牽引力そのものによって測られるからです。したがって、狂気は人間の生体のもろさの偶発的な事実などであるどころか、人間の本質のな…

【引用】 主観性の危機

自明性の喪失―分裂病の現象学作者: W.ブランケンブルク,木村敏,岡本進,島弘嗣出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1978/07/11メディア: 単行本 クリック: 39回この商品を含むブログ (13件) を見る 強調は引用者。 自分は《人間として》だめだ、問題が次から…