2006-06-26から1日間の記事一覧

「「学の介入」から「表現」へ」(斎藤寛氏、日本社会臨床学会より)

“再生産論のアポリア”と「心理主義」の議論群の難点と、この双方を串刺しにしてその先の眺望を得ようとする時、ひとつの重要な手がかりとして、「表現の奪還へ」ということがあるのではないか、ということを言いたい。 そこでは、“こんなにも生きにくい私”を…