TBSラジオ 『Life』 「『叫』〜黒沢清監督を迎えて」

私が観ながら独り言を怒鳴ってしまったアカルイミライ』の監督、黒沢清氏がゲスト。
podcastingで、すべて聞けるようになっています。

      • 映画 『――とにかく怖いらしい。 ぜひ観に行くつもりです。



Part5(外伝2)」、リスナー「とっくり侍」さんの投稿より:

 日本の映画状況について、「批評する側」と「作り手側」は、いかなる関係であるべきだとお考えでしょうか。 (中略)
 ただ、あまりに批評が機能しないと、メジャー系列で公開されなかった作品も目立つことなく、新たなファンの獲得もままならないまま終わるかと思います。 けっきょく、プロモーションを打つだけの資本力がある作品ばかりが目立ってしまうわけです。 批評とは、そういう資本だけで決定されない作品の良さを提示する役割もあるかと思うのですが、それが機能していないのが昨今の状況かと思うのです。
 このような日本の映画界の状況において、蓮實重彦さんのもとで批評を学び、そして映画を作られている黒沢さんはどのようにお考えでしょうか。

この話は、とにかく「支援」に関連してもずっと付きまといます。 【cf.「運動体と事業体」】
トラブルの多くが、「倫理的信念」と、「しかしお金をどうするのか」の間で起こっている。