雑誌『ビッグイシュー』 第175号 特集:「ひきこもり」からの帰還
現在、家で「ひきこもり」状態にある人は70万人。彼らの平均年齢は今や30歳半ばを超え、40代半ばを過ぎた「ひきこもり第一世代」も10万人以上にのぼるといわれる。彼らは家族によって支えられているため、その存在は見えず、路上に出てホームレスになることもなく、社会はこの問題を放置したままだ。しかし、近い将来、家族による支えが限界を迎えた時、彼ら当事者とその家族はどうなるのだろうか? (略)
13号(04・9・15)「ひきこもり、YES!」、45号(06・3・1)「ひきこもりの未来」に続く、ビッグイシューひきこもり特集、第3弾!
以前お世話になった、ビッグイシューさんの特集です。
私は、ここにあるのとはやや別の問題意識を必要としていますが、
「今はこんなふうな議論環境がある」を知るのに、ちょうどいい感じです。