『論点ひきこもり』:≪「“会話のきっかけ”レシピ」展 箱(ばこ)さんインタビュー≫

ひきこもり系の多くの人たちにとって、就労において「最もつらい」と思う瞬間は、「仕事をしている最中」ではなく、《休憩時間》だという*1。 つまり、その場の「雑談」に加わらなければならない、あの不確定な揺らぎの恐怖・・・・うまく「雑談サーフ」できるだろうか・・・・。
箱(ばこ)さんの提供する「会話のきっかけレシピ」展は、こうした不安に対処するための、ちょっとしたヒントを提示しようとする試みだ。*2

  • 美容院で、髪を切ってもらっている間・・・
  • 5人で集まる待ち合わせ場所に、あまり親しくない人と2人だけ先に来てしまったとき・・・
  • 立食パーティで会話を始めたが、信じられないほど「接点がない」ことに気付いたとき・・・
  • 「それでは!」とお別れの挨拶をした後、帰る方向が同じであることに気付いたとき・・・

あなたなら、どうしますか?


*1:これは僕もじゅうぶん思い当たる

*2:詳しい地図