努力の回路を設計し直そう

短くまとまっていて、見通しが良くなりました。


ロゴスによる伝統的哲学に対して、《徴候的な記号(シーニュ)》という、別の思考を立てること。これは、不登校・ひきこもりの苦痛緩和に、どうしても必要なモチーフだと思う*2


関連して、次のようなテーゼがあって良いはず。

  • 素材思考を潰して、価値思考に一元化することによる経済的損失
  • 徴候的思考を踏みにじることによる、苦痛生産の悪循環
  • 事前に確保される観念的アリバイしか考えないことによる、生活圏の荒廃

これはグァタリ的になるのかな。


がんばれば頑張るほどドツボ、という回路に気づかない、
善良で「合理的な」人たち。



*1:上利氏のプロフィールはこちら

*2:分析哲学アルゴリズムだけでは、この話になりません。