主体化プロセスの、メタへの固着

  • メタ言説を万能化し、その枠内で成果を上げようとするばかり。 それゆえ、作業フレームを主題化できない。 メタ言説そのものが自意識の繭になっている。
  • 主体化の努力は、「生産過程の身体性」をもつ。 硬直したフレームで、努力が疎外される。 いつまでたっても大事な話ができない。
  • 作業フレームが、最初から病のかたちをしている。 それが《病んだつながり方》を反復する。
  • 慢性化したメタへの身売りがひどいナルシシズムになり、その作業パターンを引きこもる人が共有している。
  • メタ言説の優等生ごっこは、お互いを物神化し、消費主義的な関係に嗜癖する。



これは自己分析的な記述なので、単に他人事として攻撃しているのではありません。 この社会に生きる人が多かれ少なかれ反復してしまっている主体形成のあり方です。