2012-04-15から1日間の記事一覧

手続き主義ではなく、主体化の技法論である《制度化》論

『構造と力』では想像的相互性に依拠するメルロポンティ的世界観が批判され、生物学と言語学を明確に分けるラカン的世界観が称揚されている。AOやMPの路線が論旨の中心をなしてはいるが、ガタリとの共闘以前の生物学的ベルクソン的Dzとは相容れなくなってい…