マジョリティ側の社会生活には、無自覚的なアリバイが詰まっている。 属性レベルで弱者のそばに近寄ること*1は、それ自体がアリバイ作りでしかない場合がある。つまり、ある種の当事者性にすり寄るように迎合すること。それは、自分の当事者性を黙殺して、誰…
本人が、自分で自分のリアリティを扱えなくなっている*1。 社会契約という観点から言えば、交渉主体としては対等だから、「当事者なんぞ知るか」というのは当然。このレベルでは、語り手の属性は何でもいい。わざわざ特別に考える必要があるのは、社会的に規…
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