- 思想とは、紛争導入のスタイル。愛する≒紛争する。執着のないところに説得はない。▼このテーゼ自体が自己言及的。私はこのように導入している。
- 紛争は思い通りにならない。紛争こそ中動態であり、事件と受働に満ちている。*1
過剰な《病気化》と、過剰な《心因化》
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- 心因ということにすれば専門家は免責され、患者内部の問題になる。しかし「心因」にも、専門家の言動やシステムの前提が関係している。
分析そのものが紛争性を黙殺し、抑圧行為そのものになっている。
分析そのものが紛争性を黙殺し、抑圧行為そのものになっている。