http://180matto.jp/ 明石で鑑賞。*1
精神科病院がテーマなので、一般受けはしにくそうですが、イタリアで二回に分けて放映されたときの視聴率は、21%を越えたとのこと。
フランコ・バザーリア(Franco Basaglia)という、精神科病院「廃絶」運動の中心人物と、関係者らの奮闘が描かれています。【参照1】【参照2】
よい面ばかりでなく、生じてしまう問題の一部も。
映画を観ながら、自分の愛情関係その他を思い出してしまったりもするので、――入院や犯罪被害等でつらい経験をお持ちのかたは、少し注意が必要かもしれません。
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- 中心的な患者さんのひとりが、どうしてもロバート・デ・ニーロに見えた…
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- 美男美女のラブシーンに嫌悪感を持っていたのを、映画を観ながら思い出した。
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- 絵や音楽や恋愛を生きる患者さんに比べて、自分は何と萎縮しているのか。
【追記】:「鼎談 イタリア精神保健改革をもっと深く知りたい! 東京&大阪講演」
この映画に関連してのイベント:
- 日時
- 東京講演:2013年12月10日(火) 18時30分〜21時30分
- 大阪講演:2013年12月13日(金) 18時30分〜21時15分
今回の映画を前提に議論が進んでいくようなので、
できれば事前に、映画をご覧になったほうが良いようです。
*1:企画を実現くださった関係者に御礼申し上げます。