破綻した個人にかんしては、社会的に擁護したところで仕事の一部でしかない。臨床家の技法だけでなく、《本人が内側から生きるための》技法が要る。ところが「健常者」は、そこで自分のやり方を自明視している。
2012-05-21 19:12:59 via web
@ueyamakzk 下の本あたりを読んで議論してみたいです。まだ手がまわりませんが。URL
2012-05-22 05:28:32 via web to @ueyamakzk
いただいた情報のリンク先を調べていたら、精神分析的な「institution」「groupe」研究が出てきた。
たぶんジャン・ウリとかグァタリとは別の流れだけど、ラカンとかサイコドラマとか言ってるし、
無関係ではあり得ないはず。 人名などをいくつかメモ。
C. E. F. F. R. A. P. - Cercle d’Études Françaises pour la Formation et la Recherche : Approche Psychanalytique du groupe, du psychodrame, de l'institution 【HP】 http://www.ceffrap.fr/
「養成・研究のための、フランス研究サークル 〜グループ、サイコドラマ、制度の、精神分析的アプローチ」
http://www.fapag.fr/associations.php?id_asso=7 ディディエ・アンジューを中心に、1962年に結成された。
*1:ラカンが『人格との関係からみたパラノイア性精神病』で扱った症例エメの息子。