- 作者: デイヴィッド・J・クッファー,マイケル・B・ファースト,ダレル・A・レジエ,黒木俊秀,松尾信一郎,中井久夫
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2008/07/24
- メディア: 単行本
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↑の英語原典である『A Research Agenda for Dsm-V』（2002）の全文が、精神医学の関連書籍を出版するAPPI（American Psychiatric Publishing, Inc.）のHPに無料で掲載されています*1。
リンク先で「READ IT ONLINE - FREE！」をクリックすると、「I give my permission to be contacted for special offers, promotions and other useful information.（私は、案内やプロモーション、有益情報の連絡を受けることを許可します）」という文章が出てくるので、名前とメールアドレスをそれなりに記入してクリック。 私は hotmail のアドレスを正直に入れ、特に問題なくたどり着きました。 １．９MBのPDFファイルです。
研究書籍群
DSMの次期改訂版である『DSM-V』は、2012年5月の公開が予定されています（参照）。 以下はそれに向けた、国際会議での発表論文集などのようです*2。
- 『Dimensional Models of Personality Disorders: Refining the Research Agenda for Dsm-v』（2006-10） 人格障碍のディメンショナル・モデル
- 『Diagnostic Issues in Substance Use Disorders: Refining the Research Agenda for DSM-V』（2007-5） 物質使用障碍群の、診断上の問題
- 『Diagnostic Issues in Dementia: Advancing the Research Agenda for DSM-V』（2007-5） 認知症の、診断上の問題
- 『Age and Gender Considerations in Psychiatric Diagnosis: A Research Agenda for the Dsm-v (Research Agenda for Dsm-V)』（2007-8） 精神医学の診断における、年齢とジェンダーへの考慮
- 『Dimensional Approaches in Diagnostic Classification: Refining the Research Agenda for DSM-V』（2008-4） 診断分類における、ディメンショナル・アプローチ
- 『Stress-Induced and Fear Circuitry Disorders: Advancing the Research Agenda for DSM-V』（2009-1） ストレス性および恐怖回路の障碍
- 『Somatic Presentations of Mental Disorders: Refining the Research Agenda for DSM-V』（2009-3） 精神障碍の身体的表出
- 『Deconstructing Psychosis: Refining the Research Agenda for DSM-V』（2009-8） 精神病を脱構築する
- 『Diagnostic Issues in Depression and Generalized Anxiety Disorder: Refining the Research Agenda for Dsm-v』（2010-3） 抑うつと全般性不安障碍における、診断上の問題
