GYAOで『2001年宇宙の旅』を観ながらのメモ

冒頭 時間がゆっくりすぎていく 労働痕跡のほとんどない地表
物質を操作することで起こす変化(工学、物理) でも現実は現実のまま


愛着を持てない現実 私という場所で愛が実現しない 現象としてはどうでもいい

  • 労働過程の編成・あり方(歴史的成果として)
    • 抽象理論に従事(意味のレベルに収穫物をもたらす工具となる)  労働過程の役割固定
    • 目の前の関係性改編



時間だけは本物が過ぎていく  「虚構の時間」という言い方の空しさ
存在と時間は、最終的には「ニセモノ」があり得ない


自分という個体を特別視するおかしさ(数億の名もなき死、虐殺、妊娠中絶)
タンパク質の燃焼で痕跡を作る 関係の中で 言葉と肉体で
労働過程と関係は、具体的にディテールを持つ
他者との愛着や利害に巻き込まれている  環境としての、物質/制度/言葉


何に順応して自らを成り立たせているか(断食で自分を保った鹿野武一)
順応臨床の核としての、順応分析
成果と労働過程の往復(意識の過程を、唯物論的に)


作品を作る/理論を作る/関係を生きる