出演各氏の提案する「ニート対策」

  • 三宅久之氏: 「国際緊急援助隊に強制入隊させる」
    • 他の出演者の「あんな甘ったれた連中に勤まるか?」という声に、「むかし自衛隊でそういう連中を勧誘した時期があったが、勤まっているらしい。 銃を持たせると変わるようだ」。



  • 荻原博子氏: 「20歳になったら家を出す」
    • 「いつまでも家に居させてしまうような(ダメな)親たちなんでしょう」


  • 宮崎哲弥氏: 「当分ほうっておく。 しかしニート税を取る」
    • 「親が代わりに税金を払うことになるだろうが、それが高額になれば、親が子供を追い出そうとする圧力も強まるだろう」
    • ニートたちはぜいたくは望まない。 けっこう我慢強いし、ギリギリの生活でいいと思ってる。 で、生活保護をもらうんでしょう」。 「贅沢しようという気になれればまだいいんだけどね。 働こうという気になるから。」


  • 橋下徹氏: 「勾留のうえ、労役を科す」*1
    • 「国家予算から単純計算すると、日本に生きるだけで一人あたま47万円の金がかかる。 税金を払わない奴は生きる資格がない」



  • 桂ざこば氏: 「両親がしっかりしろ」
    • 「うちの娘は高校卒業後、『就職したくない、遊びたい。 やりたいこともない』と言ったが、1年後には自発的に働き出した。 あのまま娘が潰れとったら、親の責任もあると思う」
    • 「(ニートが)これだけたくさん出てきてるということは、本人だけやなくて、周囲や日本の国にもおかしなところがあるということや」


  • 山口もえ氏: 「恋愛」
    • 山口:「恋をするとやる気が出るじゃないですか」
    • たかじん:「ああいう連中はな、女ができたら金を巻き上げよるんじゃ」(女性に養われる男性を指す「ヒモ」という侮辱語がふつうに使われていた。)








*1:【追記】:こちらの記事で漢字の誤りに気づいたのですが、2007年12月23日まで、「拘留の上、労役を課す」と書いていました。すみません・・・。

*2:失念していたのですが、次の桂ざこば氏の見解とともに、『ぶこつイーター』さん情報を参考にしました。